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東京でおこなう屋根塗装でも遮熱効果がある

最近の天候は異常気象が多くなっていますので、そこまで暑くなかった東京でも35度を超える以上気候が今年の夏は続きました。

屋根塗装を行う際に「遮熱塗装」というのがありますが、こちらはその名のとおり熱を遮る塗装です。

夏になると、屋根の表面温度は８０度という高温になり、屋根裏の温度も５０度くらいになります。冷房をきかせても、熱い空気が天井から降りてくるのであれば、効率がよくありません。しかし遮熱塗料を使えば、太陽の赤外線を遮断して、屋根材の温度上昇を抑える効果があるので、室内の温度も下がりますから冷房のききがよくなり、光熱費の削減にもつながります。屋根塗装は小まめに点検して修理していれば、大掛かりな修繕は必要なく経済的にも良いでしょう。

屋根は普段見ることがありませんが、実際には想像以上に劣化しているということが少なくありません。屋根は太陽光を一番浴びる場所で、紫外線だけでなく雨や風による影響を強く受ける場所ですから、メンテナンスをしないままにしておくと、屋根材にひび割れを起こし、浮きの隙間から雨水が浸入するなどといったことが起こります。雨水が浸入すると、屋根裏に雨漏れを起こし、そこからカビなどが増殖して有害物質を発生する恐れもあります。それを防ぐために行う屋根塗装は、塗装によって塗膜を作り、水の侵入を防ぐことができます。また、塗装をし直すことで外観を美しく保ち、塗料の色を変えることでイメージチェンジをすることができます。また、近年は塗料の性質が向上しており、雨水をはじく効果がある撥水性が高い塗料や、カビや藻などが発生を抑える抗菌作用のある塗料があります。

適正適所にて塗料は使い分けるのが一番です。

少しでも気になることがあればご相談下さい。

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